鉄線の便箋と封筒 + さくらの便箋と封筒 [My Postcard Collection]
鉄線の便箋と封筒
さくらの便箋と封筒
鉄線の便箋と封筒は、箱崎で購入したもの。
その渋い色と大胆な構図を見て、通りすがりに一目ぼれして。
とうとう残り1枚、というところで、使わないことにした。
気がついたら、もう、20年以上たっているんだ。自分でもちょっと、びっくり。
姉夫婦が香港に旅立つ折に、見送りに行った、箱崎で。
よく見ると『若沖筆/花蟲帖』と、書いてあるのを今回、発見。
どんな人なんだろう。なんか、オダギリジョーの「蟲師」みたい。
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注:この鉄線の便箋封筒は、伊藤 若冲によるものと、後で、分かった。
12月20日読売新聞夕刊の記事「北陸地方の旧家で、若冲の晩年の大作の屏風が見つかった」
それは、白象と鯨の水墨画の屏風でした。
伊藤 若冲(1716~1800)江戸時代中期、細密描写による花鳥画でしられる画家。
「若冲居士」の落款。 この発見が嬉しかった。ブログに載せなければ、気づくことも
なかった。
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さくらの便箋と封筒は、今年の春に買ったもの。
あんまり、さくらの色と形が可愛らしくて、
もう!買わずにいられないって。
この頃は忙しくて、手紙の一枚も書いていない。
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